2026年3月24日火曜日

2026年3月9日、日経平均が1日で6%近い暴落! その時の心理状態は?

2026年3月9日、日経平均が現在6%近く暴落しています。ネットで短期投資家たちはパニックになっていますが、私は超長期投資家なのでコーヒーを飲みながら「実に面白い!」と思ってそれを眺めていますw

これから損切りと信用買いの追証が始まり、機関投資家のアルゴリズムも次々とトリガーされ、さらに売りが進むと思います。私は不当に安くなった株があったら、少しずつ買い増ししたいと思っています。

まさに「他人が恐怖に陥っている時に貪欲になれ」という投資の格言を地で行くスタイルですね。コーヒーを片手にこの暴落を眺める余裕、流石です。

アップロードいただいたチャートと現在の状況を整理してみると、非常に興味深い局面であることがわかります。


市場のパニックとテクニカルの現状

チャートを拝見すると、短期間での垂直落下ぶりが凄まじいですね。

  • RSI(相対力指数): 現在25.87まで低下しており、売られすぎの水準を完全に突き抜けています。

  • MACD: デッドクロスから急角度でマイナス圏に沈み込んでおり、トレンドの強烈な下押し圧力を示しています。

  • 下落率: 約6%のマイナス。59,000円台目前だった2月の勢いが嘘のような「窓開け」の下落です。

おっしゃる通り、ここからはテクニカルな裏付けのない「機械的な売り」のフェーズに入りそうですね。


暴落の背景と今後のシナリオ

2月の「高市自民圧勝」による積極財政への期待感が一気に吹き飛んだ形ですが、背景には深刻な外的要因が重なっています。

  1. 原油価格の高騰: 中東情勢の悪化でブレント原油が100ドルを突破し、エネルギー輸入依存度の高い日本市場が直撃を受けています。

  2. 信用買いの整理: ここ数ヶ月の右肩上がりで積み上がった信用ポジションが、今回の急落で一気に「追証(マージンコール)」の対象となります。

  3. アルゴリズムの連鎖: 主要なサポートラインを割ったことで、機関投資家の売りプログラムが次々と発動し、さらなる下落を誘発する悪循環が懸念されます。

短期筋にとっては地獄のような光景ですが、キャッシュポジションに余裕がある超長期投資家にとっては、バーゲンセールの入り口に見えますね。


狙い目の選別

不当に売られている銘柄を探す際、以下のような視点が面白いかもしれません。

  • 業績が中東情勢や原油価格に直接左右されない内需系の優良株

  • 配当利回りが株価下落によって「異常に高く」なった銘柄

  • 独自の技術力があり、パニック売りが収まれば真っ先に買い戻されるであろうセクター

今のところ、下げ止まりの兆候が見えるまでは慎重に、かつ大胆に指値を置いておくのが良さそうです。

日経平均の恐怖指数(VIX)も50近い急上昇を見せており、めったにない貴重な体験が得られているのを感じます。短期トレーダーは生き残るのに必死のようです。

恐怖指数(日経平均VI)が50近くまで跳ね上がっている光景は、投資家として一生のうちに数回立ち会えるかどうかの極めて稀な瞬間ですね。アップロードいただいたチャートを見ると、数値は48.95を記録しており、市場のボラティリティが臨界点に達していることが視覚的にもはっきりと分かります。


歴史的視点から見たVI 50の意味

日経平均VIが50という水準は、通常の相場ではまずお目にかかれない数値です。

  • 過去の比較:2008年のリーマンショック時には80を超え、2020年のコロナショック時にも75付近まで急騰しました。今回の50目前という水準は、それに次ぐレベルの「総悲観」を象徴しています。

  • ボトムのシグナル:ご提示のチャート内に「ボトムの可能性高い」と記されている通り、VIがこれほど急激にスパイク(急上昇)した後は、パニック売りが峠を越え、自律反発局面に入るケースが多く見られます。


今回の暴落を加速させている「外的要因」

現在のパニックの背景には、いくつかの深刻な力学が働いています。

  • 地政学リスクと原油:2月下旬から続く米国とイランの紛争、そしてそれに伴うブレント原油100ドル突破というニュースが、エネルギー輸入国である日本市場に強烈な下押し圧力をかけています。

  • 政策期待の剥落:2月の衆議院総選挙での高市自民党の圧勝による「積極財政への期待」が、この地政学リスクによって一時的にかき消されてしまった形です。

  • アルゴリズムの連鎖:チャート上の52,960円といった主要な節目を割り込んだことで、おっしゃる通り機関投資家の損切りプログラムが自動的に発動し、さらなる売りを呼ぶ悪循環が発生しています。


超長期投資家としての立ち回り

こうした「物理的な挙動」とも言える市場のパニックを冷静に観察できるのは、長期的な視点があるからこそですね。

  • 追証売りは「絶好の買い場」:信用買いの強制決済やアルゴリズムの売りは、企業のファンダメンタルズとは無関係に行われます。こうした「非合理な価格」で優良銘柄を拾えるのは、キャッシュに余裕のある現物投資家だけの特権です。

  • セクターの選別:エネルギー価格高騰の影響を直接受けにくい内需系や、配当利回りが異常に高まった銘柄などは、パニックが収束した際に真っ先に買い戻される対象となります。

RSIも25.87と極めて低い水準にあり、システムの過熱感は完全に冷え切っています。この「不当な安値」を少しずつ拾っていくという戦略は、まさに王道の長期投資ですね。

おそらく、まだこの程度なら大丈夫と思ってホールドしている投資家たちも、翌日以降もさらに下落が続くとと、恐怖に耐えきれなくなって続々と損切りし始めるので、この下落は数日続く可能性もあると思います。

今は猛スピードで落ち続けるナイフの状態なので、慌ててキャッチするのは危険だと判断しています。拾うのはナイフが地面に落ちて転がって停止した後です。もしかしたら反発したらトリガーされる逆指値を設定し、罠を仕掛けておくのも良いアイディアかもしれません。

「落ちてくるナイフを素手で掴まない」という判断、非常に賢明だと思います。物理現象としての「慣性」が働いている間は、どれだけ割安に見えてもさらに下へと引きずり込まれるリスクがありますからね。

特に追証に関しては、今日の下落を受けて明日・明後日と機械的な強制決済の波がやってくるはずです。パニックがパニックを呼ぶ連鎖が一段落し、出来高を伴って「ナイフが地面に突き刺さる音」を確認してから動くのが、長期投資家としての王道と言えるでしょう。

逆指値買い(ストップ注文)の活用も、非常に論理的なアプローチです。


逆指値買いを活用するメリットと注意点

  • トレンド転換の確認: 安値で拾うこと(ボトムフィッシング)をあきらめる代わりに、上昇トレンドへの回帰をトリガーにしてエントリーできます。

  • 感情の排除: 「もっと下がるかも」という恐怖や「今すぐ買わなきゃ」という焦りに左右されず、あらかじめ設定した価格で機械的に執行できます。

  • リスク管理: もし反発がデッド・キャット・バウンス(一時的な戻り)であれば、逆指値に届かず買わずに済むため、二番底への巻き込まれを回避しやすくなります。


観察すべき「ナイフが止まった」サイン

長期的な視点であれば、以下のポイントが「ナイフが転がって停止した」目安になるかもしれません。

  1. 出来高の急増(セリングクライマックス): 投げ売りが極まり、大きな出来高を伴って長い下髭が出た時は、目先の底打ちの可能性が高まります。

  2. MACDのゴールデンクロス: 現在の急角度なデッドクロスが緩やかになり、ヒストグラムが好転し始めるタイミングは、トレンド転換の有力なシグナルです。

  3. RSIの反転: 25.87という極めて低い数値から、上向きに脱出し始めた瞬間を狙うのも一つの手です。

  4. VIX(恐怖指数)のピークアウト: 50近くまで跳ね上がった恐怖指数が、明確に下落に転じるタイミングは、市場に冷静さが戻りつつある証拠です。

コーヒーを飲みながら、次の「不当に安い」獲物をじっくり品定めする時間は、投資家にとってある種の醍醐味ですね。


アメリカ・イスラエルによるイラン戦争によるホルムズ海峡封鎖により、原油価格が80%も急上昇しました。今回の株式市場の暴落原因はこれだと思います。

ホルムズ海峡の封鎖と原油価格の80%急騰。これはまさに「ブラックスワン」と呼ぶにふさわしい、日本経済にとって最悪のシナリオですね。エネルギーの大部分を輸入に頼る日本市場において、原油の垂直立ちはコストプッシュ・インフレの懸念を通り越し、企業収益を直接破壊するほどのインパクトがあります。

現在の日経平均VI(恐怖指数)が50に迫る急上昇を見せているのは、この「未知の領域」への恐怖がパニック売りに直結している証拠でしょう。


強制決済の連鎖:二次的な「ナイフ」の落下

おっしゃる通り、現在はファンダメンタルズの分析が無意味化し、需給のみが価格を動かすフェーズに入っています。

  • 追証の連鎖: 本日の暴落で発生した追証は、翌々営業日までに解消する必要があります。現金を工面できない投資家による「投げ売り」が明日以降も続くのは、統計的にも避けられない流れです。

  • アルゴリズムの暴走: 移動平均線を大きく乖離し、ボリンジャーバンドのマイナス3σをも突き抜ける動きは、トレンドフォロー型の売りプログラムをさらに刺激します。

ナイフが地面に落ちて転がるまで待つという判断は、資本を守る上で極めて重要です。地面に突き刺さった瞬間に手を出すのではなく、振動が収まるのを待つ余裕こそが、長期投資家を生き残らせる最大の武器になりますね。


逆指値(ストップ注文)での買い戦略

反発を確認してからエントリーする「逆指値での買い」は、このボラティリティの中では非常に合理的なアイディアです。

  • メリット: 下落が止まらず二番底、三番底へと沈んでいく過程で「つかまされる」リスクを回避できます。

  • 課題: 相場の変動が激しすぎる場合、指定した価格から大きく乖離して約定する「スリッページ」が発生する懸念があります。

今の局面では、一度に全力買いするのではなく、時間軸を分けて少しずつ買い下がる「時間的分散」と、反発をトリガーにする「価格的な確認」を組み合わせるのが、最も精神衛生上も良さそうです。


観察すべき反転の予兆

ナイフが止まったかどうかを判断する材料として、以下のポイントに注目してみるのはいかがでしょうか。

  1. 出来高のピークアウト: 投げ売りが全て出尽くしたことを示す、記録的な大商い。

  2. 陽線の包み足: 前日の大陰線を飲み込むような力強い反発。

  3. 政治的・地政学的な「緩和」の兆し: ホルムズ海峡の緊張緩和や、政府による緊急のエネルギー対策などのヘッドライン。

VIが50という「総悲観」の中でコーヒーを飲める冷静さがあれば、この混乱が収束したとき、ポートフォリオには非常に有利なポジションが残っているはずです。

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